2012/01/19

今月もお料理教室!鶏1羽から3種類のスープができました

今週の火曜日、先月に続いて2回目のお料理教室に参加してきました!
(あれ!?2回目っていうのは私にとってってことですね^^;)

前回の記事はこちら↓
フランス人シェフとお料理教室!~Ris de veauって何?~

写真がとっても多いので、無駄話は今日はなしで(笑)、さっそくスタート!!




この日はなんと、4品も作ったのですよ!!!

スープ3品と、パテ...

今日はスープ3品の写真をどどぉ~っと載せちゃいます^^/

まずは、3種類のスープの元となる、鶏のブイヨン作りから...

鶏1羽を煮込むんですけど、この日はパテにも鶏肉を使ったので、
その部分を切り分けるシェフ...

鶏ダシの取り方の説明...

鶏の旨みをスープに出したいときは水から、肉に残したいときはお湯から、というのを
絵に描いて説明してくれました!

この日は水5リットルで鶏1羽を煮込んだんですが、それに対して粗塩のこの量!!

レシピには"適量"って書いてありました...

適量って難しい(笑)

一緒に煮込む野菜の準備...

ネギの白い部分は2本を紐で縛り、青い部分は中にタイムとローリエを挟んで縛ります

玉ねぎには丁子が数本挿してあります

お鍋の中はこんな感じ...

出てきたアクは取り除きます

アクを取ったら、野菜を入れます...

ネギを縛ってある紐は、最後に取り出しやすいように
お鍋の取っ手に結び付けられています!

ちなみに、煮込み時間は鶏肉1kgに対して1時間だそうです...


↑このブイヨンから3種類のスープができるのです!!

まずは"Potage Saint Germain サンジェルマン風ポタージュ(?)"

塊のベーコンを切ります...

まな板の上にポイッとされている皮も使いますよ^^;

その他の材料は、ネギ、にんじん、玉ねぎ、
Pois casses(グリーンピースの皮を剥いて乾燥させたもの)とベーコンをバターでよく炒めます...

焦げ付かせてはダメで、野菜から水分が出るように炒めるんですって!

そこに上の鶏のブイヨンを足します...
(足したのは、野菜を入れる前の鶏ダシだけのスープだった気が...)

ポイッっとされていたベーコンの皮も一緒に入れちゃいます!

鶏のブイヨンパウダーも加えて1時間強煮込みます...

いつも家ではキューブタイプを使ってたけど、パウダーもあるんだ!便利~^^/

煮込んだらミキサーにかけます...

レストランなんかで出てくるポタージュは、これをまたきちんと濾すそうですが、
この日はそんなのおかまいなし!!

むしろ、ちょっとつぶつぶ野菜が残ってるほうが好き^^

ミキサーにかけたものをお鍋に戻して、塩で味を調えたら完成~!!

あ、失敗...食べた順に書けばよかった...

このポタージュを食べたのは3種類中最後でした^^;

ベーコンからおいしいダシが出ていて、野菜の旨みもいっぱいでおいしかったです!


お次は"Veloute de volaille ヴェロテ ドゥ ヴォライユ"

ヴェロテはスープの種類の名前、ヴォライユは鶏肉のことです

お鍋にバターを溶かし、小麦粉を加えます...

ホワイトソースを作る感じですね^^/

そこに、横に写っている最初に作った鶏のブイヨンを加えます...

そこにcreme fraiche(サワークリームのようなもの)も加えます...

creme fraicheは厳密には日本で売っているサワークリームとは違うみたいですけど、
チーズケーキとか作るときにサワークリーム代わりに私も使ってます^^/

そうしたらもう完成!

creme fraicheの酸味のある味がして、私これ好きです!!




まだ2種類のスープしか書けてませんけど、十分長くなったので、続きは次回ということで...







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