2011/11/22

ミカエルの守るモン・サン・ミッシェルへ

今朝も濃い霧の出ているアミアン...

そんな日は"fog,fogフォグフォグしてるよぉ~!"とか言ってるトンボと私です(笑)
(fog=霧 フランス語ではなく英語です^^;)





さて!今日からノルマンディー旅行記いきますよ!!


先週の木曜日の10時過ぎにアミアンを出発...

泊りがけなので、朝はゆっくり目です^^;

モン・サン・ミッシェルまでは3時間半ほどのドライブです

途中、どんどん霧は濃くなるし、雨まで降ってくるし、お天気が心配だったんですが...

着いてみれば...

このお天気!!

アミアンの濃い霧に包まれたお天気が嘘のよう^^

しかも寒くない(笑)


まずは、荷物を置くためホテルに向かいます...

ホテルのレセプションがある建物を出て、メイン通りを渡って、細い階段を上り、
路地を入ったところにある別棟...

お部屋はこんな感じ^^

窓からはモン・サン・ミシェルのある湾を見ることができました!

後で領収書を見ちゃったんですけど、なかなかお高いお部屋だったようで...^^;

プチハネムーンと思ってトンボ、がんばってくれたみたいです^3^/


荷物を置いたら早速モン・サン・ミッシェルを散策!

お土産屋さんをちらっと覗いて、早々スノードームゲット!!
(写真はあとで載せますね~)

そして、モン・サン・ミッシェルのメイン!Abbaye 大修道院を見に行きましたよ^^


ここで、少しモン・サン・ミッシェルについての解説を...
(はい、全て案内書からの受け売りでございます^^;)

Le Mont-Saint-Michel

モン・サン・ミッシェルの長い長い歴史は、708年に大天使ミカエルを奉る聖堂がトンブ山に
建設されたことで始まりました


間もなく大規模な巡礼地となり、10世紀にはベネディクト会の修道僧がそこに居を
構えるようになり、それにつれて山の下方に向かって村が広がっていき、14世紀には
岸壁にまで至りました


イギリスとの100年戦争の際にも遂に侵攻されることはなく、フランスの軍事建築の
代表例ともいえましょう


そして、山を守り続けたということからミカエルへの崇拝観念は特殊な次元を持つように
なりました


修道院は、フランス革命による修道会の散会から1863年までの間、監獄としてしようされました


1874年、歴史建造物に指定され大掛かりな修復工事が始められて以来、現在でも工事が
続いています


1979年、モン・サン・ミッシェルはユネスコの世界文化遺産に指定されています

確かに、守りは堅そうですね...

修道院へと続く階段を上り振り返ると、門の向こうに湾が見えます...


修道院へは1人9ユーロで入ることができますよ!

というところで、中の様子はまた次回に~^^/







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