2012/02/24

アフガニスタンの人に会ったことがありますか?

今朝、2度寝から起きると、突然腹痛に襲われました>_<;

今まで経験したことのないほどの痛みで、トイレで1人"あぁ~!もうっ、何なのっ!!!"
と叫んでしまいました(笑)

トイレからトンボに電話しようか?とか、まだ保険に入ってないから病院行けないのに~!
とか、流行のガストロ(ウィルス性腸炎)か?とか色々考えちゃいました^^;

本当、何だったんだろう、あれ??





さて、昨日でひとまず移民局の語学学校の最初の1週間が終わったんですけど...

私のDILF1の試験、4月3日らしいです...
(DILF1はフランスに住む外国人が必要最低限必要とされるフランス語のレベル。簡単に言えば1番下のレベルです^^;)

でもね、4月3日までに私が与えられた80時間を消化するなんて無理...

だって学校に行くのは週12時間だしね

"4月3日までに私終わりますか!?"って先生に聞いてみたら、
"終わらなくても、試験の後また続ければいいのよ~!"と...

あ、そんな適当な感じでいいのね(笑)

てっきり、試験は80時間の授業を終えてからだと思ってたんですけど...

アミアンの移民局、とことんユル~イ感じなんですけど^^;

まぁ、滞在許可証もあっさりもらえたし、学校も電話1本で休めちゃうみたいだし、
厳しすぎるよりは全然ありがたいんですけどね^^/



突然ですけど、アフガニスタン人に会ったことありますか?

フランスは移民が多くいる国ですが、Cardanや移民局の学校に行っているとそれを
実際に感じることができます...

アフガニスタン、パレスチナ、シリア、チュニジア、ナイジェリア、エリトリア、グルジア、
レバノン...

アフリカや中東の国々なんかは、日本にいたらニュースで見聞きすることしか
なかったけど、今は実際にこれらの国の人と一緒に授業を受けたりなんかしている...

アフガニスタンやパレスチナ人の人と初めて会って、出身国を聞いたときは
自然とちょっと"ドキッ"としてしまったり...

でも、当たり前だけどみんなすごく普通で感じの良い人たちばかり...

ニュースで見聞きする国のイメージと、その国の人を一緒にしてはいけないな、とか
当然のことを改めて思ったりします...


日本でいういわゆる"外国人"のイメージはアメリカ人であったり、
ヨーロッパ人だったりすることが多いけど、フランスに住んでいる今、
本当の意味で多くの"外国人"に出会うことができます

私もフランスではその外国人の1人なわけで...


フランスは5月に大統領選があるんですけど、トンボと私の予想ではサルコジさんが
再選すると思っています!
(候補者の中にサルコジさんに取って代わるほどのカリスマ性を持った人がいないから...とはいえ、サルコジさんもけっこう嫌われているんですけど^^;)

候補者の中に、"イスラム反対!イスラム教徒なんてフランスにいらない!!フランスは外国に対してもっと壁を作るべき!"という、超かたよった思想の女性がいるんです...
(トンボと私の間では"怖いおばさん"呼ばわりです(笑))

その人が大統領になる可能性はほぼゼロなんですけど、支持率は17%あるんです...

移民による犯罪も多いし、フランス人でさえ仕事を見つけるのが困難なのに、
移民に仕事をとられるなんて!と思う気持ちもわかるし、外国人が多く住むフランスは
多くの問題を抱えているんです

そういう移民問題や世界情勢なんかを、毎日の生活の中で現実として肌で感じています

私がこれから死ぬまでずっとフランスに住んだとしても、私は外国人...
(フランス国籍をとって"フランス人"になるなんて死んでも御免です(笑))

日本にいたら考えることもなかったことを、フランスに住んでいる今考えたりします...

まぁ、たまにですけどね^^;


移民局の学校は、ひたすら問題のプリントを解くだけで、家で勉強するのと何も
変わらないんですけど(まぁ家で勉強なんて普段しませんけど)、
フランス語を勉強すること以外のことを考えるきっかけも与えてもらってます...

それにしても、はぁ...残り68時間...早起きとバス通学が面倒です>_<;




全然話は変わりますが、この日曜日はトンボのお父さんのお友だちで、
私たちの結婚式にも来てくれたご夫婦のお宅でのランチに招待されているんです^^/

何が食べられるのか楽しみ~!!






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