(あれ!?2回目っていうのは私にとってってことですね^^;)
前回の記事はこちら↓
フランス人シェフとお料理教室!~Ris de veauって何?~
写真がとっても多いので、無駄話は今日はなしで(笑)、さっそくスタート!!
この日はなんと、4品も作ったのですよ!!!
スープ3品と、パテ...
今日はスープ3品の写真をどどぉ~っと載せちゃいます^^/
まずは、3種類のスープの元となる、鶏のブイヨン作りから...
鶏1羽を煮込むんですけど、この日はパテにも鶏肉を使ったので、
その部分を切り分けるシェフ...
鶏ダシの取り方の説明...
鶏の旨みをスープに出したいときは水から、肉に残したいときはお湯から、というのを
絵に描いて説明してくれました!
この日は水5リットルで鶏1羽を煮込んだんですが、それに対して粗塩のこの量!!
レシピには"適量"って書いてありました...
適量って難しい(笑)
一緒に煮込む野菜の準備...
ネギの白い部分は2本を紐で縛り、青い部分は中にタイムとローリエを挟んで縛ります
玉ねぎには丁子が数本挿してあります
お鍋の中はこんな感じ...
出てきたアクは取り除きます
ネギを縛ってある紐は、最後に取り出しやすいように
お鍋の取っ手に結び付けられています!
ちなみに、煮込み時間は鶏肉1kgに対して1時間だそうです...
↑このブイヨンから3種類のスープができるのです!!
まずは"Potage Saint Germain サンジェルマン風ポタージュ(?)"
塊のベーコンを切ります...
まな板の上にポイッとされている皮も使いますよ^^;
その他の材料は、ネギ、にんじん、玉ねぎ、
Pois casses(グリーンピースの皮を剥いて乾燥させたもの)とベーコンをバターでよく炒めます...
焦げ付かせてはダメで、野菜から水分が出るように炒めるんですって!
そこに上の鶏のブイヨンを足します...
(足したのは、野菜を入れる前の鶏ダシだけのスープだった気が...)
ポイッっとされていたベーコンの皮も一緒に入れちゃいます!
鶏のブイヨンパウダーも加えて1時間強煮込みます...
いつも家ではキューブタイプを使ってたけど、パウダーもあるんだ!便利~^^/
煮込んだらミキサーにかけます...
レストランなんかで出てくるポタージュは、これをまたきちんと濾すそうですが、
この日はそんなのおかまいなし!!
むしろ、ちょっとつぶつぶ野菜が残ってるほうが好き^^
ミキサーにかけたものをお鍋に戻して、塩で味を調えたら完成~!!
あ、失敗...食べた順に書けばよかった...
このポタージュを食べたのは3種類中最後でした^^;
ベーコンからおいしいダシが出ていて、野菜の旨みもいっぱいでおいしかったです!
お次は"Veloute de volaille ヴェロテ ドゥ ヴォライユ"
ヴェロテはスープの種類の名前、ヴォライユは鶏肉のことです
お鍋にバターを溶かし、小麦粉を加えます...
ホワイトソースを作る感じですね^^/
そこに、横に写っている最初に作った鶏のブイヨンを加えます...
そこにcreme fraiche(サワークリームのようなもの)も加えます...
creme fraicheは厳密には日本で売っているサワークリームとは違うみたいですけど、
チーズケーキとか作るときにサワークリーム代わりに私も使ってます^^/
そうしたらもう完成!
creme fraicheの酸味のある味がして、私これ好きです!!
まだ2種類のスープしか書けてませんけど、十分長くなったので、続きは次回ということで...
最後まで読んで下さってありがとうございます!
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