今日はトンボが夜ご飯を作ってくれてます!!
ぐふふっ...がんばれぇ~^^/
去年、このブログでも1年後にはフランス語で日常会話ができるようになりたい!!
と書きましたが、今年から"フランス語で日記を書く"っていうのを始めてみました^^/
やっと一週間分...
書いたらトンボにチェックしてもらってます^^
こうやって、ちょっとずつ私がフランス語を勉強しようとしているのが
トンボも嬉しいみたいで、けっこう喜んでチェックしてくれてます!
1年間続けるぞっ!!
さて、今日はGallette des rois ガレット・デ・ロワのお話!
ガレット・デ・ロワは新年に食べるフランスの伝統的なケーキです^^/
1月6日の公現祭に食べるのが一応の決まりみたいですけど、
1月2日以降の最初の日曜日に食べるっていう人もけっこういるみたいです...
(とはいえ、12月末~1月いっぱいくらいまで売っています)
ちなみに、公現祭とは人としてこの世に現れたイエスが神性を人々の前で表したことを
記念するキリスト教の祭日で、カトリックでは東方の三博士の訪問と礼拝を
記念しているんだそうです...
でも、フランスは1月6日は休日じゃないです^^;
ガレット・デ・ロワは、中にフランジパニ(アーモンドクリーム)が入ったパイ菓子です!
このアーモンドクリームがおいしくって、ガレット・デ・ロワ大好きです^3^
ケーキの中には陶器の小さな人形(feve フェーヴ(意味はソラマメ))が入っていて、
自分のケーキの中にそれが入っていた人は紙で作られた王冠をかぶります^^/
1月6日に我が家で食べたときは、トンボがフェーヴを当てました!
フェーヴを当てた人は、1年間幸運が続くんだそうです!!
これがフェーヴ...
"1曲歌を歌うこと"と書かれています^^;
フェーヴは映画やアニメのキャラクターものから、キリスト教関係のものまで、
色んな形があります!
ガレット・デ・ロワは地方によって少しずつスタイルに違いがあるそうで、
上の写真のようなスタイルはフランスの北のほうでは最もポピュラーです...
フランスの南の地方ではパイではなくブリオッシュのガレット・デ・ロワが
ポピュラーなんですって!
これ、木曜日のAVFのフランス語講座の先生がケーキ屋さんで買ってきてくれたもの...
ブリオッシュの生地にカスタードクリームが練りこんであって、おいしかったです!!
木曜日はもう1つ他のフランス語教室もあって、この日は両方でガレット・デ・ロワ
食べちゃいました^^/
でも、そのどちらともフェーヴを当てられませんでしたけど...>_<
昨日は、トンボの上の妹とフィアンセのお家で一緒にお昼ご飯を食べたんですけど...
手作りガレット・デ・ロワをいただいちゃいました!!
みんなで切り分けて食べるときに、1番歳が若い人がテーブルの下に隠れて、
"これは誰のケーキ?" "それは〇〇の~!"とやるのがガレット・デ・ロワの食べ方...
まぁ、普通は家族で食べるので、1番小さい子どもがその役目をするんですけどね(笑)
トンボの上の妹と私は同じ歳なんですけね、私のほうが誕生日が後なので、
私がすることに...
ちゃ~んとテーブルの下に隠れてやりましたよ^^/
結果、フェーヴはケーキを作ってくれた妹のフィアンセに当たりました!
手作りガレット・デ・ロワ、とってもおいしかったです^^/
パイ生地さえ買ってしまえば、以外に簡単に作れそうなので、
今月中に作ってみようと思います!!
日本でもガレット・デ・ロワを売っているところが増えてきているみたいなので、
見つけたら食べてみてくださいね!
優しい味でとってもおいしいですよ^^/
そうそう、食べる日は公現祭なんて決まっていますが、
このケーキ自体はキリスト教とはあまり関係ないみたいなんで、ご安心を(笑)
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