ラピュタやハウルやおくりびとを見た有料チャンネルの無料開放が
昨日で終わっちゃいました...
もう今日からは見られないなんて...寂しいなぁ...
話は昨年末に戻りまして、"年末の休みのうち、1日くらいはスノードームゲットのために
ドライブに行きたいよー！！"という私のリクエストで、
ノルマンディー地方はRouen ルーアンに行ってきました^^/
（"理由それ！？"ってつっこまれましたけど(笑)）
ルーアンは、高校卒業後トンボが2年間過ごした街なんですって！
トンボは"前にも言ったでしょ！"って言ってましたけど、私的には初耳(笑)
トンボは私が言ったことを何でも覚えてますけど、私はトンボが言ったことも
そのとき興味がなければけっこう忘れちゃいます(笑)
ちなみに、話はそれますが...
トンボは日本で言えば大学ではなく、専門学校のようなとこに通っていました
(専門学校はフランス南東部のグルノーブルにあります)
その専門学校へ行くには、高校卒業後2年間また別の予備校のようなところへ
通わなくてはいけないらしく、その予備校の授業内容はとっても難しく
落第する人も少なくないとか...
そのため、その上の専門学校も一般大学よりも格上の扱いだそうで、
日本の専門学校とは違うんですって...
ちなみにの、ちなみに...
一般的な4年大学を卒業した後だと、予備校の2年間は免除で
専門学校に入れるんですって...
っていうのを、トンボが日本で就労ビザを取るときにめっちゃ調べました...
外国人が日本の就労ビザを取るには、大卒以上っていう条件があるので...
で、"なんて勉強大好き人間なんだこいつ...私にはマネできないなぁ"って思ったのです(笑)
話はルーアンに戻って...
アミアンからルーアンへは車で1時間半弱のドライブ^^/
駐車場に車を止めてまず向かったのは...
ジャンヌはフランスの国民的英雄で、百年戦争の際にオルレアン解放に貢献し、
シャルル7世をランスで戴冠させフランスの勝利に寄与したとされています
この塔に監禁されました...
その後、宗教裁判で異端者と断罪され、1431年5月30日、
ルーアンのヴューマルシェ広場で火刑に処せられ、
19歳の若さで亡くなったのです...
ジャンヌ・ダルクについてもっと詳しく知りたい方はこちらからどうぞ↓
wikipedia ジャンヌ・ダルク
塔の中には、諸事情があって入りませんでした^^;
ちなみに、1.5ユーロで中を見学できますよ！
(1.5ユーロをお財布から出して手に握っていたのに、中に入れなかったんだなぁ(笑))
ジャンヌは、ここで判決を言い渡されました...
ここも、何故だか理由はわかりませんが、中に入れませんでした^^;
前の広場が小さくて、全然全景がカメラに収まりません>_<;
フランスでは、クリスマスが終わっても、クリスマスマーケットは年内、
クリスマスの飾りつけなんかは新年になっても片付けません...
面倒くさいからではありませんよ！！ たぶん...
ルーアンの大聖堂はアミアン同様シンメトリーではないんですね！
こうしてみると、パリの大聖堂って本当に大したことない(笑)
(宗教関係者の方スミマセン！！)
ルーアンやアミアンの大聖堂のほうが何倍も彫刻も繊細で、見ごたえあるのにな～
大聖堂を背にして写真の奥がヴューマルシェ広場...
歩行者天国になっていて、アミアンにはないショップがたっくさんありました^^;
ルーアンはその昔、一時自治権を持っていた街で、アミアンよりも観光客も
たくさんいましたし、街も元気だったなぁ...
ヴューマルシェ広場は長い間、死刑執行の場として使われおり、ジャンヌを火刑にした
処刑場の跡です...
ジャンヌ・ダルク通りに廃墟として残っている聖ヴァンサン教会に設置されていたもので、
戦時中取り外され保管されていたため、爆撃を逃れることができたそうです...
この教会には日本語の案内書もありました^^/
今、それを見ながらこれを書いております(笑)
ジャンヌが火刑に処せられるその瞬間...
何もそれをスノードームにしなくても>_<
でも、ドームが卵型でちょっとお気に入り(笑)
というわけで、ルーアン"ジャンヌ・ダルク"編はおしまいでーす^^/
ルーアンのお話は次回に続きます！
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