もう9月も半ばですね...
東京はまだまだ残暑が厳しいようですが、アミアンは風が冷たくてすでに秋のようです
9月といえば、今月3日は私たちの初めての結婚記念日でした!
お美母さんたちからお祝いのメールをもらって、そこに"コットン婚式おめでとう!"と、
書いてあったんですけど、今調べたら1年はコットンではなくて、"紙"らしいです(笑)
そして明日13日(日本はもう今日ですねぇ)は、私の26回目の誕生日です!!
もう私も立派にアラサーの仲間入りですかね^^;
昨日、一足先にフランスから誕生日プレゼントをもらいました!
フランスの運転免許証!
更新なしの一生ものです^_^/
7月に免許切り替えの申請のために県庁に行って、仮の免許証の期限2ヶ月内に
できたので、けっこうスムーズ!
(2ヶ月以内にできなかった場合、仮の免許を更新してまた2ヶ月待つ...といった感じのシステム)
一生ものなのに紙切れ1枚(笑)
細かい事情をつつかれると、切り替えできない可能性大だったので、
そこらへんはテキトー大国フランスに感謝です^^;
(日本で免許取得後半年経たずにフランスに来ちゃったとかそういう話です...)
昨日県庁に行ったメインの目的は滞在許可証の更新のための申請だったんですけど...
県庁に行くと、毎回のように面白いくらいゴタゴタがあるんですよ(笑)
7月に免許切り替えのために行ったとき、窓口のマダム、開口一番に
"あなたたち前に来たことある?"と...
ありませんけど、とトンボが答えると、"まずは何の書類が必要か聞きに来ないと
いけないの!それをしてないあなたたちは本来ここにいる権利ないのよ!!"と...
え?えぇ??何それ、バカなの!?
この電話でもネットでも何でもある時代に、しかも県庁のサイトに必要書類一覧が
載っているにもかかわらず、なぜわざわざそんなことを聞くためだけに
来なくちゃいけないの!?
その後も終始"いじわるおばちゃん"感ムンムンのマダム(笑)
日本とフランスとの協定で、免許切り替え後、日本の免許は大使館を通じて
手元に戻ってくることになってるはずなんですけど、それを聞いたら...
"あなたたちにそんなこと答える必要はない!"と...
えぇぇぇぇぇ!!!何なの、このマダム??怖すぎて笑っちゃうんですけど^^;
そんな私たちの隣の窓口では、フランス人のおにいちゃんが、
"てめぇ、今度道で会ったらぶっ殺してやるからな!!"
と喚いている...
もう、一体どうなってるの県庁!
で、結局日本の免許のコピー枚数が足りない!とか言われて、後日また行ったら、
前回とは違うマダムが窓口にいたんですけど、これがまた前回のマダムとは正反対の
ものすんごく押しに弱そうな感じの人で...
押され弱いもんだから、1人ひとりにめっちゃ時間がかかる(笑)
私たちの番になって、また免許は返ってくるのかを聞いたら、
"はい、そうです、その通りです!"と...
もう何なのさ、この違い!!
そして、昨日の受け取りのとき、まだ勤め始めたばかりといった若いお姉さんが
マダムと一緒に窓口にいました
あぁ、この若くて可愛らしいおねえさんも、ここで数年働くと、とんでもないマダムに
変わってしまうのね...と、ちょっぴり悲しくなりましたよ(笑)
そう!免許返還のことですが、受け取りのときに確認するのを
忘れてしまったんですけど、最悪返ってこなくても、日本に行ったときに
"これこれこういう理由でフランスに取られたまま返ってこなかった!"って言えば
再発行してもらえるようなので、まぁ、いいかなと...^^;
それから、滞在許可証の更新...
こちらは一発OKで書類を受け取ってもらえてとってもスムーズな滑り出しです!
が、しかし、周りを見ればいつもゴタゴタまみれ...
滞在許可証の場合、毎日申請やら質問に来る外国人が多いので、県庁が開く
8時15分よりも前に行って前に並ぶんですけどね...
扉が開くと同時に大勢の人がドワッと入り口正面の受付に並ぶのです...
そして、そこにいるマダムに今日は何をしに来た、書類は全部持ってるなどを言って
番号札をもらうんですが、まぁこれが大変!
何をもめているんだかマダムは"NON ! NON !!"と言って、次から次へと
バッサバサ人をさばき始めます(笑)
更新は前回の滞在許可証の期限2ヶ月前からしかできない!と決まっているのに、
"もっと早くしたい!俺はもっと早くやって欲しいんだ!"とごねる人...
なぜそういう話になったのかは知りませんが、
"俺は朝の〇〇時から並んでるんだ!なぜ11時からじゃないんだ!
13時半なんてありえない!!11時からにしろ!納得できない!!!"とごねまくる人...
この人ねちょっと面白かったです(笑)
"11時だ!!" "13時半なのよ!ムシュー!!"
"11時!!" "13時半!!"
と、まったくひかないこの男性を見かねて、脇にいるポリスが一歩ずつ
じりじり近寄っていくんです^^;
(県庁にポリスが常駐してるっていうのも怖いですよね...)
まぁ、最後はふてくされて帰って行きましたけどね...
こういうことが日常茶飯事な県庁...
それぞれの窓口、受付とも訪問者と職員の間にはアクリル板があって、
殴りたくても、殴れない仕様になってます(笑)
また、北フランスのお友だちに聞いた話...
滞在許可証更新の質問のため、フランス人の旦那さんが県庁に電話をしたところ、
もんのすんごく適当にあしらわれ、それに怒った旦那さんが県庁に乗りこんで文句を
言ったところ...
"何?あんたフランス人?
こっちはフランス語もロクに話せない外人を
毎日相手にしなくちゃいけなくて、大変なのよ!!"
と、逆ギレされたそうです(笑)
うん、そうよね、大変なのはわかるけど、あなたがそれを言ったらダメです...
あぁ、本当早くフランス語話せるようになろう...
"フランス語話せない外人"扱いされてるうちは、この国でいいことないもんね...
今日も最後までお付き合いありがとうございます!
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こんにちはアルトワです。
返信削除どこも大変ですね。
私も滞在許可証の更新にいったらまたむかつく目にあってきました。
お互いがんばりましょう!
来年は予約制度のある県庁の管轄地域に引っ越すか、日本へ引っ越したいです。
こんにちは!コメントありがとうございます!
削除同じアミアンに住んでいる外国人たちからも県庁の良い噂は聞かないですね...^^;
外国人だけでなく、フランス人もキレるくらいですから、お役所仕事全体がどこもこうなんですね、きっと...
ただ、アミアンなかなかゆるくて、本当はダメなのに、とおちゃったりするので、そういう点はいいんですけどね^^;
パリとかその周辺は厳しそうですし...
フランスに住んでいる限り切っても切り離せない関係なので、がんばりましょうね~お互い、本当に...
私も一生のうちでもう1度くらいは日本に住みたいですぅ